新興国市場開拓等事業費補助金(テストマーケティング等支援事業)

公開日: : 最終更新日:2014/05/18 補助金・助成金 ,

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経済産業省の「新興国市場開拓等事業費補助金(テストマーケティング等支援事業)」という補助金について問い合わせがあり、調べてみました。実は、昨年度は「クール・ジャパン戦略推進事業補助金」という名称で5月に公募されていました。「クールジャパン」の冠名を入れた方がインパクトがあるのですが、なぜ取ったのでしょうね。採択企業としても、「クールジャパン補助金の採択事業です!」と訴求できたほうがブランディングにもなるでしょうに、「新興国市場開拓等事業費補助金(テストマーケティング等支援事業)に採択されました!」と言われても今一ピンときません。

去年と名前は変わりましたが、主旨はほぼ同じです。

メーカーや流通、メディアなど異業種の企業がチームを組んで(ここ重要)、ジャパンブランドをアジアを中心とした新興国に売り込む際のテストマーケティング費用などが補助されます。海外マーケットに日本のブランドを売り込んで、継続的に収益を得られるビジネスモデルを確立することが目的です。

補助金上限は2500万円。中小企業は補助率2/3

補助金額の上限が去年は5,000万円でしたが、今年は2,500万円へと半額に減額されました。中小企業であれば2/3の補助率です。

公募期間は平成26年2月24日(月曜日)~平成26年4月21日(月曜日)。
補助対象期間は、交付決定日(6月がめど)から平成27年3月31日(火)以内となります。

去年の採択率は10割未満の狭き門

去年の採択結果を調べてみましたら、145件の応募中、13件の採択という結果。採択率8.9%という狭き門でした。

しかも、三越伊勢丹ホールディングス、ファミリーマート、テレビ朝日など、そうそうたる大企業が採択企業に並んでいます。中小企業だけではなく、大企業も補助対象になるわけです。大手もブランド力を活かして申請してきていることから難易度はかなり高い部類に入ります。

採択案件を見てみると、「次世代デジタル自販機の設置」や「ハラールの認証の取得支援」など、大手と対等に戦えるだけのインパクトのある企画が採択されているようですので、そういった独自色の高い具体的な構想を実現する提案ができるかどうかが採択のポイントになりそうです。

対象経費は、幅広いですが、参加企業の人件費は対象外です。

対象経費の例

謝金、会議費、施設借料、会場設営・撤去費、機器等借料、旅費、交通費、輸送費、広告費、ウェブデザイン費、印刷製本費、マッチング・エージェント費、翻訳・通訳費、雑役務費、外注費、委託費など。

委託費や外注費を補助対象経費として申請する場合には、原則として2社以上からの見積りを取ることが必要です。見積り業者は、クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングサイトで簡単に探すことができます。詳しくは「外注コストを90%下げる方法」をご覧ください。

実績のあるビジネスプロデューサーを選定する必要があり、知名度もポイントになりそうです。また、参加する企業メンバーすべてにとって現地での継続的なビジネスにつながるシナリオを描く必要があります。テストマーケティングの期間は1週間以上を目安として、複数回行う場合は商材、価格等改良する必要があります。

目標として設定が必要な数値としては、以下の項目です。商談数というものを設定する必要があるため、ビジネスマッチング的要素を含む必要があります。

・来客数、購入者数、商談数:○○人、△△人、○○件
・売上額:○○円
・来場者数、視聴者数:○○人、△△人、
・ウェブサイトの閲覧数:□□PV(Page View)
・広告費換算効果(積算根拠を提示ください):○○円
・イベント、出展内容に対する来場者の評価(アンケート調査等による):○○%

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