日本政策金融公庫の「新創業融資制度」がすごい理由

公開日: : 最終更新日:2014/05/07 未分類 ,

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創業補助金といい、去年あたりから、起業・創業をしたい方にフォローの風が吹いています。

日本政策金融公庫の「新創業融資制度」とは、起業間もない人でも無担保・無保証人で融資を受けられる公的融資制度のことです。

信用保証協会の「創業融資」と並んで、創業時に欠かすことのできない公的融資ですが、2014年2月24日から、この新創業融資制度の融資条件が大幅に緩和されました。

これまでは1,500万円だった融資限度額が、3,000万円まで拡大。なんと倍になりました。
(ただし、運転資金は1,500万円まで)

開業資金総額に対する貸出倍率は、従来の1/3から1/10へ。

これは、例えば100万円の手元資金があったとして、借りられる額が300万円から1,000万円に増えることを意味します。

レバレッジをより効かせることが可能になったわけですが、
さらに、

・経験豊富な分野での起業
・経営革新計画の承認取得済み

といった免罪符があれば、
自己資金がなくても融資を受けられる可能性が出てきます。

また、融資期間は設備資金が10年以内から15年以内に。

据置期間は6ヶ月以内から設備資金2年、運転資金1年以内に延長されます。据置期間とは、融資実行日から元金の返済を開始するまでの期間を指します。設備投資であれば最長で2年、運転資金であれば最長で1年まで、元本を返さず、利息の支払いだけにすることができます。

元本返済をできるだけ先送りすることで、創業時の資金繰りをできるだけ楽にしようという配慮です。

「新創業融資制度」の大幅な拡充は、国が本気で起業支援に力を入れていることの現れですね。

起業を目指す方で「資金面がちょっと心配」という方は、利用を検討しましょう。また、会社を設立して2期未満であれば融資対象になります。

ただし、条件が緩和されたからといって、借りやすくなったかどうかは別問題です。また、借りたお金は返すのが基本ですので、ご利用は計画的に。

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